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中国西域への旅 雲南省:雨崩(ユベン)村トレッキング最終日

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梅里雪山の麓にある雨崩(ユベン)村で4日目の朝。今日は徒歩で尼衣(ニノン)というところまで下山してから車で飛来寺(フェライシ)へ戻る予定。香港から来た青年2人は早朝に出発するとの事で彼らを見送る。今日はBoxing Dayだねと言われて、誰のタイトルマッチがあるのかと聞いてしまったが、クリスマス翌日プレゼント(Box)を開ける日のことを英語圏ではこういうのだそうだ。

来るときとは別ルートを通って尼衣(ニノン)まで歩くのだが、道がよくわからない。お世話になった宿のご主人に聞くと龍門客機という宿のある通りをただまっすぐ行けばよいとの事。来るときと同じ、イスラエル女性ニツァンと2人で出発する。毎朝食べていた朝食を最後にもう一度リクエストしていざ出発。

木立の中、轟々と流れる川を右に見ながら歩き一度橋を渡る。休憩地点があり、そこを過ぎてもう一度川を渡ると断崖絶壁上の細い道を歩くことになる。ここは深い峡谷のただ中で、幅1m、高さ100m以上の絶壁に作られた道を進むことになる。足を踏み外したら一巻の終わり、悪天候の日や大混雑の日には絶対に通りたくないルートだ。ここでは地元の人の死亡事故も時折発生しているそうで危険なルートであることは間違いない。幸いにも今日は快晴ですれ違う人もごくまばらで、馬も通らない(馬とこの道ですれ違うのは考えただけでもぞっとする)ので、狭い道幅の中でもできるだけ安全なルートを歩く。風が強く谷底へ吹き飛ばされそうな気がしてできるだけ川から遠いところを歩くようにした。

2人とも徹底してマイペースなので、自分は写真を撮るために立ち止まってばかり、ニツァンはひとりどんどん先に進むといった有様で、お互いがどこを歩いているのかあまりわかっていないまま歩を進めている状態だった。

大峡谷を抜けてメコン川に合流すると一転して川は穏やかになり、広い川幅のメコンがゆったりとたゆたうように流れている。メコン沿いにしばらく歩いて簡素な看板を目印にそこから砂利道を眼下の駐車場に向けて降りる。ここまで4時間弱で到着。ちょうど車が停まっていて飛来寺まで行くそうで、1台150元(約2300円)というのは来るときと変わらず。

他のトレッカーも10人程度自分たちの後ろに歩いていたが、彼らはみな車を予約してあったようで、後続のトレッカーと車をシェアできる可能性は低いだろうと判断し、2名だけで14時半ごろに車で出発。1時間ほどで飛来寺に帰ってきた。

雨崩村よりここ飛来寺の方がはるかに寒く、すきまだらけの屋根から宿のロビーに雪が舞い込んできている。雲はこれまでで一番濃く、山は全く見えない。

宿で夕食。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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