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スリランカ旅行 世界遺産シギリヤ(Sigiriya)ロック 観光

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今日はダンブッラ(Dambulla)最寄りで、スリランカで最も有名と思われ世界遺産にも選定されているシギリヤ(Sigiriya)ロックの観光に向かう。

こちらで買った蚊取り線香を昨夜初めて焚いてみたところ、朝になると蚊だけでなく大きなハエまでバタバタと死んでいる。さすが地元の線香は効き目もすごいようだ。宿で連泊希望したところ部屋替えとなった。今日は1泊1000ルピー(約700円)でいいとのこと。ここは西洋人中心に人気の宿のようで次々に新しい宿泊者がやってくる。

近くの売店で水1リットルとホットドッグにパン1個で180ルピー(約130円)。ただのパンかと思ったらカレーパンでそのカレーが猛烈に辛く、何だかよくわからない葉っぱも入っている。昨日も今日も売店の店員が見事なぐらいに無愛想。

昨日ここへ着いた際に停まったバスターミナルへ行ってみると赤いバスが3台並んでいて、そのうちの1台がシギリヤ行き34ルピー(約24円)で、それほど時間がたたず満員となり出発。

シギリヤロックがジャングルのただ中に屹立している。これまでに何度となく写真で見てきたが、実際に見てみるとやはり何だこりゃと思ってしまう不思議な光景だ。

最下部の巨大なライオンの爪に始まり、高さは100m以上ある巨大な岩の最上部には王座を始めとする宮殿の跡が今も残っている。

吹きさらしの階段を登るが、高所恐怖症の人には厳しいかもしれない。最上部からのジャングルの眺めはカンボジアのアンコール遺跡を思い出させるものがあった。森と水と石積みに囲まれた唯一無二の空間として、往時から大いに敬意と畏怖の対象であったことだろう。最上部では遮るもののない強風が吹きつける。途中の岩からは絶え間なく水が滴り落ちている。

周囲にはやたらとサルが多い。100m以上上空の岩の上に木々が生えているのを見ると天空の城ラピュタを連想してしまう。

シギリヤレディーと呼ばれる、当時の女性を描いた壁画は足場があっても恐いような断崖に残されており、撮影は禁止。カメラを出していた観光客は警備員に撮った写真の1枚1枚まで厳重にチェックされていた。このあたりの岩の表面は黒とオレンジのコントラストでできており、壁画の色合いもそれに沿ったものになっているようだ。

ミラーウォールという名の、表面が鏡のように磨かれたという岩の通路があったが、正直なところ何がミラーなのかわからないような状態だった。ここの係員がこちらにやけに親切で、降りるときにもバスに乗って帰るならメインロードに出るよう大声で教えてくれる。

シギリヤロックの周辺にも古代に建造された建物の跡が残っている。全く何の意図もなく自然に配置された巨石の存在に人間が勝手に意味を見出し、周囲を人工物で埋め尽くそうとした事が興味深くもあり、理解できる気持ちにもなる。

夕方になって暑さが和らぐと続々と観光客が詰め掛けてくる。ここシギリヤの入場料は何と4500ルピー(約3200円)。別口から入ると500ルピーで済むと声をかけてくる男たちがいて、ついて行った人もいたが真相はどうなのか。ここシギリヤも売店の人たちはことごとく無愛想だ。高校生だろうか、シギリヤ見物に来ていた少年たちが写真を撮ってくれと言ってくる。スリランカの若者は写真撮影時にかっこつけたがることが多い。このときの写真にはご満悦の様子だった。

40ルピー(約30円)のバスでダンブッラまで戻る。昨日散々声をかけられたトゥクトゥクドライバーから、明日ポロンナルワまで往復3500ルピー(約2500円)でどうかとあの手この手のお誘いがかかる。

宿の目の前にあってあまりの金ピカぶりにあまり気乗りがしなかった黄金寺院(Golden Temple)にも一応行ってみる。が、やはり中に入る気にはならず。

夕食、昨日と同じ店でチキンコットゥとEGB(Elephant Ginger Beer ビールではない)で320ルピー(約230円)。

宿に戻ってドイツ人女性オーナーと話す。彼女の経験から来るスリランカ人気質の話になり、彼らはNOと言えない民族だという。誘われたような場合に応じるのが不可能だとわかっていてもNOと言えず、直前になってドタキャンするようなケースが非常に多いのだそうだ。自分も南部の町ゴールで同じような直前キャンセルの経験があったため、うなずけるものがあった。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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