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中国西域への旅 雲南省:香格里拉(シャングリラ)から徳欽(デチェン)へ 飛来寺(フェライシ)

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昆明(クンミン)からバスで13時間ほどかけて雲南省の香格里拉(シャングリラ)へ午前9時過ぎに到着。バスの窓は内側から凍っている。夏と言っていい気候の香港からチベット圏に戻ってきたことを実感する。バス内では女性たちが歌っている。

10時半発の徳欽(デチェン)行きバス58元(約770円)のチケットを購入。発車を待つまでの間、麗江行きバスを待っているという白人女性と少し話をする。成都からここへ来たと言う彼女も徳欽へ行くかどうかは迷ったそうだ。バスターミナル近くの店でうどんのような米線10元(約150円)。

乗客15人ほどで徳欽へ向けて出発。香格里拉から北へ進んでもずっと集落が続く。途中、大きな湿地がありその上にだけ雲が低く垂れ込めている。断崖を切り開いて作った道をバスはゆっくりと進む。山あいの急な傾斜地にも点々と家が建てられている。とんでもなく深い谷底や山の上にも集落があり、どうやって行き来するのかと思ってしまう。

玉杰村での昼食休憩をはさんで走り続け、金沙江大湾という名の大峡谷の真っただ中を進む。峡谷の奥にそびえる山が大きい。

急カーブの連続する山道をぐんぐん登ったところで、標高4100mにあるトンネル前で通行止めとなっている。何が原因で止められているのか他のドライバーもわからないという。ようやく通行が許可されて再び山道を走り始める。結局4時間ほどかかって徳欽バスターミナルへ到着。ここは山あいの斜面に無理やり作られたような、意外に大きな町。今日はここから10km先の飛来寺(フェライシ)まで行く予定。同じバスの乗客のうち飛来寺へいきたいと考えている人があと2人いて、3人で車を探すことにする。まず3人でチベット料理店で昼食12元をとり(料理に全く味がないとの意見で3人とも一致した)、その後タクシー40元(約600円)を3人でシェアすることに。

本日の宿、覚色滇郷青年旅舎(Feeling Village Hostel)、8人ドミトリー25元(約380円)。庭にはいまだかつて見たこともないような大きさのシベリアンハスキーがいる。

宿の先客1人も香格里拉からのバスで一緒だった乗客で、4人で夕日を見に出かける。谷を挟んで向かいに梅里雪山が見える。

宿の人から今日は冬至で鍋をするのでお前たちもどうだとのお誘いがあり、1人30元で参加させてもらう。ここまで一緒に来た2人のうち海南島出身の青年が日本人だと気付かれないようにしろとこっそり言ってくるが、みんなと鍋を一緒に囲むとそういうわけにはいかない。彼は心配性なのだろう、日本人とばれるとまずいことになるかもしれないという思いがあったらしい。

食材はヤク肉、白菜、ニラ、きくらげ、ネギなど肉を除けば日本人にも馴染み深いものが使われている。標高3400mにもかかわらず地元名産の大理ビールをかなり飲んでしまった。

夕食後、同宿の香港から来た青年2人と話す。彼らは明日トレッキングに出かけるとのこと。自分がちょうど香港から着いたばかりだと話すと、香港をどう思ったかと急き込むように尋ねられる。彼は香港の現状に絶望していて国外脱出をいつも考えていると言う。漢民族がどんどん香港に流入しており、中国政府の介入も強くなる一方で香港の自由度は下がる一方だとか。

標高が高い土地なので夜の冷え込みは厳しい。風邪を引かないよう服を着込んで眠りにつく

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