You are here:  / アジア / インド / ラダック /  / インド:ラダック旅行 2.ビンラディン殺害の余波

インド:ラダック旅行 2.ビンラディン殺害の余波

ladakh
Pocket

ラダック(Ladakh)への出発当日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。前日にウサマ・ビンラディンがパキスタンで米軍特殊部隊によって殺害されたというのである。これから向かうラダック地方はインドとパキスタンの国境に近く、報復があるとすればこの地域から工作員が潜入してくる可能性がある。

ラダック地方はインド最北部にあり、インダス川沿いに100km余り行くともうパキスタンである。この辺りの国境線はいまだ確定しておらず、度々軍事衝突も起きている緊迫地帯である。インドはヒンズー教中心の国である一方、パキスタンはイスラム教国家だ。かつてはひとつの国だったものが宗教対立により分離独立したものである。

今回のことで報復攻撃があるとするとパキスタン山岳地帯に最も近いラダックへの侵入があるかも、と思ったのだが、調べていくと大都市でもないラダックへの攻撃の効果が薄いこと、国境の向こう側はパキスタン内でもイスラム教内での宗派が他と異なっており、過激派がほとんど食い込んでいない部族社会であることなどがわかった。

直前のこの情報にかなり迷ったのだが、カシミール地方の国境はもともと警備が厳格であることなど考慮して思い切って出発することにした。

羽田を午前1時に出発する便でバンコクを経由しインドの首都:デリーへ向かう。初めてのインド上陸である。ネパールのような素朴な空港を想像していたのだが、想像よりはるかに近代的で意外だった。空港からはタクシーで安宿街として有名なメインバザール(パハールガンジ)へ向かう。

メインバザールを歩いてみてまず感じたのが想像以上の汚さだった。ネパールのカトマンズ程度を想像していたのだがはるかに上だった。

本日の宿泊先:アジャイゲストハウス(Ajay Guesthouse)

ここは日本人には有名な宿という事で、その一番の理由は主人のロニさんが日本語がペラペラということだろう。会話はもちろんのこと、メールも日本語で作成できる。建物は少し古いが、部屋は比較的清潔にされており、シャワー・エアコンも問題なく使用出来た。さかんにタージマハールのあるアグラまでの日帰りツアーを勧められたが、明日早朝に出発なのでとやんわりとお断りした。

メインバザールをぶらぶら歩いてみる。目が合うとすぐに呼び込みの声をかけられるがそれほどしつこいわけではない。白人観光客が圧倒的に多いようで、アジア人はあまり見かけない。とにかく猛烈に暑い。4-5月は酷暑の季節で最も気温が高くなるらしい。ある店の前の温度計に50.8度とデジタル表示されている(本当かどうかわからない)。少なくとも自分がこれまで経験したことのない暑さではあった。

Malhotraというレストランで食事する。当然現地のインド料理なのでメニューを見てわからないなりに適当に注文する。観光客向けに味付けされているのか、激辛ということもなく美味であった。

あまりの暑さに市内観光する気が失せてしまった。のんびりぶらぶらしたままインドでの1日目が過ぎていった。

Pocket

LEAVE A REPLY

Your email address will not be published. Required fields are marked ( required )

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

2018年9月
« 4月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

スポンサー

今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

Language