ポカラ最終日:日本山妙法寺
現在の滞在地はフェワ湖畔のレイクサイドというところだが、
湖を挟んで向かい側は小高い丘になっており、頂上には仏教寺院(パゴダ)がある。
日本山妙法寺という日本の日蓮宗のお寺だそうだ。
ネパールと日蓮宗というのは妙な取り合わせにも思えるが、落成式には日本から高僧も出席されたそうである。
ここは眺めがいいこともあり、ポカラ最終日の今日散歩がてら登ってみることにする。
パゴダの先にホテルがあり、その先にはさらにPumdi Kotと呼ばれる展望塔がある。
この日はあいにくの天気だったが、晴天なら絶景が見られるはずである。
この日もお祭りのようで、夕方になると着飾った人たちが一斉に出かけるところであった。
町中では10代と思われる若者たちがそこここで踊る姿が見られた。
多くの店やホテルの前の道に独特の模様が描かれ、そこに花などを飾り、
模様の一部が建物の中にまで延びてくるようにしつらえられている。
ポカラ最後の夜は賑やかなお祭りの雰囲気とともに更けていった。
LEAVE A REPLY