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インド悠久の旅 ティルヴァンナマライからポンディシェリ(プドゥチェリ)へ

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3月7日(火)

ヨガ修行の聖地ティルヴァンナマライ(Tiruvannamalai)から海岸沿いのポンディシェリ(Pondicherry)までバス移動する。ティルヴァンナマライでは中心部方向へ向かうバスならどれでもバスターミナルに向かうので、何も考えず来たバスに乗り込む。料金4ルピー(約7円)。これがトゥクトゥク(三輪タクシー)だと料金が50倍になる。

ポンディシェリ行きバスは多数あり。料金63ルピー。3時間とかからずにポンディシェリバスターミナルに到着。

ターミナル内の食堂でチキンビリヤニ(南アジア版炊き込みご飯)120ルピー(約200円)。スパイスがふんだんに入っているのだろう、食べ終わってから胃袋が異常に熱い。

バスターミナルそばに新築らしい宿があったので他をろくに探しもせずそこに投宿。本日の宿:D’Inn、1泊600ルピー(約1020円)。

南インドでは宿泊が24時間制であることが多く、例えば16時にチェックインしたら翌日の16時までにチェックアウトすればよい。明日18時半頃のバスでインド亜大陸最南端のカニャクマリ(Kanyakumari)へ行くことを考えているので相談してみたところ、チェックアウトが1時間程度遅くなっても問題ないと言ってくれる。

海岸へ歩いて行ってみる。途中、立派な教会を見かける。ヒンズー教が優勢のインドでもキリスト教が盛んな場所と言うのが何箇所かあるようで、ここポンディシェリもそのうちのひとつらしい。

ベンガル湾から生暖かい風が吹きつける。ベンガル湾の巨大さから見ればゼロに等しい大きさの波だが、小さな人間にとっては激しく海岸に打ち寄せる波が恐く感じられる。スリランカの旅以降、海に近付く度に波の激しさ、海の恐さを感じている。

ここポンディシェリ(別名プドゥチェリー)はかつてフランスの植民地だったことから、インドでは珍しくフランスの影響を強く受けた町だそうだ。町並みもインドらしからぬ整った欧風の造りで、食事を始め生活全般の西洋化が進んでいるため欧米人の長期滞在者、移住者が多いようだ。もっともフランス風の町並みが続くのは海岸沿いの一部地域だけで、あとは普通のインドの町といった感じだが。この町はワインショップがやたら多く(これもフランスの影響だろう)、ここまでビール探しに苦労してきた身としてはありがたい。

夕方以降、宿で3回も停電がある。この暑さで扇風機も動かなくなるのはかなわない。

3月8日(水)

今日も暑くて朝からへばり気味。昼食にまたもビリヤニ90ルピー(約150円)。野菜やらスープやら、頼んでもいないものをサービスで次々に持ってきてくれる。

列車でカニャクマリへ行けるかどうか駅に確認しに行く。16時(もしくは18時半)発、翌6時50分着の列車(Villupuramで乗り換えあり)があるが、今日は1740ルピー(約2960円)の高いチケットしかないとのこと。明朝来れば明日は安いチケットがあるかもしれない(今日は買えないらしい)とのことだったが、今日中にバスで出発することにする。

この町ではトゥクトゥク(オートリキシャ)の値段が距離によってきっちり決められているようで、交渉の余地もぼったくりの余地も無いようだ。インド、どころかアジアでこういう町は珍しいだろう。

今日も海岸へ行ってみる。今日は雲ひとつ無い快晴だ。

数日前にカンチプラムの町で知り合った女子大生が、ポンディシェリにいつか行きたいので町の写真を送ってくれと言ってきた。インドっ子にはこの洋風の町並みが魅力的に映るのだろう。

宿の目の前のバスターミナルのTamil Nadu State Transport Corporationで19時発、翌6時頃着のバス445ルピー(約760円)のチケットを購入。セミスリーピングバスということである程度のリクライニングが出来るバスで、座席の間隔も通常のバスよりは広いそうだ。

出発直前までホテルのロビーで時間をつぶしてからバスに乗車。かなりボロボロのバスでこれに12時間揺られるのかと覚悟を決める。もちろんエアコンなど無く、夜になっても車内はかなり暑い。途中でタイヤの不具合が発生して運転手、車掌、ガソリンスタンドのスタッフ総出でああでもないこうでもないと議論になっていたが何とか再出発。

前の席にネパールから観光に来たというネパール人夫婦が座っており、バスの中で我々3人だけが外国人ということで協力し合おうということになる。ネパール人とインド人は国が違っても会話にはそれほど困らないと思っていたが、ここインド南部ではかなり言葉が違うようで彼らもコミュニケーションには苦慮していた。こちらはどこへ行っても言葉がわからないのは毎度のことなので、もはや苦でも何でもなくなってしまったが。

暑く、猛烈に揺れるバスに乗ってひたすら南を目指す。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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