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フィリピン:シキホール島での観光 2日目

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フィリピンに浮かぶ離島:シキホール島で迎える朝。海からの風が心地よい。昨夜からの雷雨はすっかり鳴りを潜め、穏やかな南国の朝である。凪の向こうにネグロス島が浮かんでいる。海岸から海の向こうにある島影を眺めていると、離島に来ていることを一番実感できる。

early in the morning at siquijor

siquijor seashore

siquijor seashore 2

siquijor seashore 3

siquijor seashore 4

siquijor seashore 5

この日も昨日のフィエスタの余波で、そこらじゅうで朝から酒盛りが開かれている。道を歩いているとその都度声をかけられ参加させられる。上半身裸で顔を真っ赤にした男たちが飲むのはもっぱらTanduayというこちらでは有名なラム酒である。これをコーラ割りにして飲むのだが、意外に美味くてついついお相手をしてしまう。こんなところを外国人、まして日本人がうろうろ歩いているのが珍しいのかさかんに話しかけられる。当然のことながら酔っ払いに国境はなく、どの国でも同じである。しっかりとフィリピンの酔っ払いの一員としてお相伴にあずかることにする。

フィエスタにつきもののLechonという豚の丸焼きがここでも振る舞われる。これが非常に美味くどんどんいただいてしまった。こちらがうまいうまいと飲み食いしているのを見て先方も喜んでくれた様子。豚の胴体部分はすでに完食されてしまったようで、頭の部分のみが饗されたがこれが味付けを含め非常に美味かった。

数百m歩くとまた同様の宴があり、同じことが繰り返され、さらに来た道を戻るときにもまた同じことが繰り返される。昼間からすっかり酔っぱらってしまったが、島の人々のあけっぴろげな気質に触れることができた。後から聞いた話では、フィエスタのときに食事や酒をすすめられてそれをはっきりした理由もなく断ると相手を侮辱したことになるらしく、その意味では今回は教科書通りの正しい対応をしたということになる。

肝心の魔女との面会は結局できずじまいに終わってしまった。事前にきっちりアポイントを取っていれば会えたかもしれないが。先代の魔女が少し前に亡くなって現在は跡継ぎがその代わりを務めているそうだ。

呪術うんぬんを抜きにしてもシキホール島は南国らしい良い島だと感じられた。日本人と聞くと冗談半分で家を買わないかと何度か言われたが、南国暮らしが好きな人には良い場所かもしれない。外国人は土地を買うことができないのだが、家を借りて住んでみるのは面白そうである。

帰りはフェリーではなく高速艇のような小さめの船に乗ることになったのだが、これはなかなか大変だった。エアコンもなく、波が入るとのことで窓も締め切られて蒸し風呂状態で、しかもフェリーと違ってかなりひどい揺れのなか1時間半。女性や子供を中心に船酔い続出の船旅となった。

今回は日程の都合上1泊しか時間が取れず、かなり酒盛りに時間と体力を費やしたので観光名所を巡れずなかば消化不良のようになってしまったが、これはこれで面白かったので良しとしよう。欧米のダイバーを中心に家族で月単位の長期滞在をしている人も多かった。島全体をまんべんなく堪能したい場合は島を1周する足をチャーターする、魔女にアポイントを取っておくなど事前準備をしておいた方がよいだろう。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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