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台湾からフィリピンへの移動

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台湾のホテルで目覚め朝食に向かう。宿泊に朝食がついていたため、指定された食堂へ向かう。少しまごついていると、丸刈りがっちり体形の台湾人男性がすかさず行き方を教えてくれる。いかにも強面なのだが外面的な印象とは裏腹の親切に感謝。

真新しくきれいな食堂で、土曜の朝ということもあり前日から宿泊の家族連れが多い。ビュッフェ形式で好きなものを取って良いのだが、台湾料理(おそらく)と思われるメニューが多いのがうれしい。食べ物を取ろうとしていると、初老の台湾人男性が自分が立っている位置がじゃまになると察してすかさずよけてくれる。行動の端々に日本人と共通する部分を感じさせられる。

台北ホテル食堂

台北ホテル朝食

今日の深夜の便でフィリピンへ向かうため、桃園国際空港への移動も考えるとせいぜい半日程度しかない。ホテルは12時チェックアウトだがその後夕方までロビーで荷物を預かってもらうことにする。預り証を渡されるが念のため手近なところに自転車チェーンでつないでおく。

taipei hotel

台湾101という101階建て・高さ509mの超高層ビルに向かうことにする。ドバイに2007年にできたビルに抜かれるまでは世界最高層のビルだったそう。台北中央駅(台北車站 Taipei Main Station)から台北捷運(MRT)という地下鉄が何路線か運行されており、このうち淡水信義線という路線で台北101駅へ向かう。片道25元(台湾ドル)で日本円で80円強といったところ。市民の手軽な足になっているようだ。券売機に既定の料金を投入すると、トークンというプラスチック製のコインが出てくるので、これを自動改札機にタッチする(駅を出る際は改札機にトークンを投入する)。

Taipei Main Station

taipei MRT

初めて利用する乗り物なので使い方が当然わからないのだが、見よう見まねでやってみてやり方がわかるようになると単純に喜んでいる。子供の初めてのお使いのような気分である。

駅構内に様々な案内表記が台湾語と英語で併記されている。
「月台」と書いてプラットフォーム、「小心月台間隙」でMind the platform gap、と所々意味が類推できるのは日本人ならではだろう。

電車の中に限らず、町の中でも人々を見ていて感じるのはメガネ人口の多さである。メガネの広告も多く見かけ、その内容などから察するに台湾ではメガネをかけていることは一種の美徳なのかもしれないと思わされる。特にメガネ女性の多さは日本と比べて特筆ものである。

10分程度のMRT乗車で台北101駅へ到着。地上に出てみると超高層ビルの真下であった。周辺はまさにビジネス街、官公庁街といった感じで、土曜ということもあって閑散としており、ただただ観光客の賑やかさだけが際立っていた。

台北101

台北101

台北行政中心

最上部の展望台まで分速600mの超高速エレベーターで昇る。あまりのスピードに耳ぬきが必要になる。ちょうど雨が強く降り始めたため、見学者が上ることのできる最上階の91階には行けなかったが、86階380mの高さから台北の街並みを一望できた。どこか香港に似た街並みであった。

taipei view from the tower

taipei view from the tower

その後は台北中央駅へ戻り待ちをぶらついているうちに夕方になってしまった。屋台で簡単な食事を済ませ、桃園国際空港へバスで向かう。

20160806_160602
メニューには紅焼排骨泡飯と書いてあったが、ちょっと微妙な味であった。

空港から台北中央駅へ向かう際に乗ったバスとは別にノンストップバスがあったようで、こちらは125元と少し高いものの1時間未満で到着できるらしいので今回はこちらを選ぶ。「桃園機場(タオユエンジーチャン)」と行き先を台湾語で言ってみたのだが、バスチケット売り場の係員はこちらを見てすぐ日本人と気付いた様子。先方は「アリガトウ、サヨナラ」と言い、こちらは「謝謝」と返す。

view from bus to taipei airport

view from bus to taipei airport

台湾桃園空港には第1/2の2つのターミナルがあり、主に第1がLCC用、第2が大手航空会社用となっている。

taoyuan airport terminal 2

taoyuan airport terminal 1

当然空港内の設備などは第2の方が立派である。本日深夜、正確には明日未明発の便でフィリピンはネグロス島にあるドゥマゲテという町に向かう。待ち時間が長く、予告なしに出発時刻や搭乗ゲートが変更される、出発が際限なく遅れるなどLCC特有の問題はあったが何とか無事機上の人となることができた。空港での待ち時間中に初めてVIPラウンジなるものを利用してみた。もちろん自分はVIPなどではなく、ただ単に楽天プレミアムカードの会員になった結果、プライオリティパスという世界中のラウンジを無料で利用できるカードを入手できただけである。快適かつ場違いな空間であった。

手元に残った最後の台湾ドルで空港内で食事をとる。この後に乗るLCCでは食事・飲み物など一切ない(料金を支払えば可)ので搭乗前に済ませておく。

meal at taoyuan airport

台北を深夜2時頃出発し、まずフィリピンの首都マニラに4時半ごろ到着。乗り継ぎの待ち時間の間にSIMカードを購入し、フィリピンでの電話番号を確保する。

マニラ空港は世界に悪名を轟かせる極悪空港であり、空港係員による犯罪まがいの不正や脅しが日常茶飯事なのだが、今回利用したセブパシフィック航空は最近できた第3ターミナルのみを利用するため、これらの極悪係員とは無縁であった。むしろどのスタッフの仕事ぶりも模範的ですらあった。これがJAL/ANAなどの大手航空会社でマニラに着くと魔窟の第1ターミナルを通過しなければならず、それなりの覚悟と対策が必要となるそうだ。

マニラでの乗り継ぎも例によって変更に次ぐ変更でおちおち寝てもいられず、へろへろの状態でようやく最後の搭乗を果たす。やがて窓の外にはフィリピンを構成する数多くの島々が姿を現わし始めた。

Cebu island

Cebu island

cebu island

目的地のドゥマゲテがあるネグロス島は、リゾート地として有名なセブ島の西隣に位置している。うとうとしているうちにあっという間に到着した。いかにも南国のローカル空港といったのどかな雰囲気の、非常に小さな空港である。欧米ではドゥマゲテは観光地として非常に有名だそうで、同乗した欧米人観光客の多さからも納得する。ここ数年で欧米人の移住者がフィリピンで最も多いのがここドゥマゲテだそうである。

空港を出て、出迎えに来てくれた英語学校の女性スタッフと合流する。トライシクルという2輪バイクに客車をくっつけた乗り物で5分ほどでもう学校に到着である。ここでこれから1ヶ月、英語漬けの集団生活が始まる。

english school

english school

english school

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