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スリランカ旅行 アヌラーダプラからコロンボ、ニゴンボへ

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2月21日(火)

アヌラーダプラ(Anuradhapura)からコロンボ(Columbo)へ向かう。宿をチェックアウトし、宿のトゥクトゥクで駅まで送ってもらう。無料かと思ったら250ルピー(約180円)、それほど甘くはなかった。10:50の列車に乗れそうで、空きがあるのは2、3等車のみということで2等車290ルピー(約210円)を購入。1等車での旅を勧められていたのでこの後の列車の予約状況を聞いてみたが、11:15発の列車は日曜のみの運行で、次は13:55発の便まで待たなければならないそうで断念。

乗車してみると意外なことにガラガラの状態でゆったりと座ることが出来た。結局30分遅れで出発。4時間ほどでコロンボに到着する。残りのスリランカ滞在期間はコロンボから30kmほど北のニゴンボ(Negombo)という町でゆっくり過ごすことにする。1時間前後駅で待ってからコロンボからネゴンボ行きの列車に乗ると、これまでのスリランカの町と比べ女性の比率が高い気がする。サリーを着ている女性が多く、勤め帰りといった風情の女性も多い。既に17時過ぎで帰宅ラッシュの時間帯で列車は満員状態で、ドアも窓も全開で走っても非常に蒸し暑い。

本日の宿:Villa Schneck、1泊22ドル(約2480円)と最後に奮発した。ここはホテル・ゲストハウスと言うよりアパート1軒借り切っているようなスタイルの宿で、自炊して長期滞在する家族客などに利用されているらしい。敷地内には小さいもののプールもある。

夕食が21時過ぎになってしまい近くの中華食堂でチキン&エビのチャーハン400ルピー(約280円)。ビールがないかと聞いたらどこかへバイクで買いに行ってくれたがこれが500ルピー(約350円)と割高だった。

周辺には野犬がうようよしているのだが、すべて市が予防注射および避妊手術を済ませているという。

2月22日(水)

依頼してあったインドビザの受け取りにバンバラピティヤ(Banbalapitiya)へ向かう。駅へ向かうも予想外に電車の本数が少ないため、ニゴンボバスターミナルからバスで行くことにする。バンバラピティヤ直行のバスはなくコロンボ乗換えになるとのこと。

コロンボまではエアコン付のミニバス120ルピー(約85円)で向かう。超満員で身動きも出来ない。道路は整備されており高速走行が可能で、列車とは比較にならない快適さだ。

コロンボバスターミナルからバンバラピティヤまでは100か101番バスで行けると教えられたが、乗り場がわからず非常に苦戦する。尋ねるたびに違う答えが返ってきて相当いらいらさせられた。運河沿いのFort Bus Stopから20ルピー(約15円)で行くことができる。このバスも超満員で、車掌に降りる場所を教えてもらう。

ビザ取得代行業者SN Travelsで無事インドビザを受け取ることができた。3ヶ月でも6ヶ月でも料金は変わらないと言われ、勧められるままに6ヶ月ダブル(2回入国が可能)のビザを取得したがこれが後に非常に幸いすることになる。

帰りはバンバラピティヤからニゴンボまで列車45ルピー(約32円)に乗ってみる。海岸線ギリギリを走る列車の開けっ放しのドアから、打ち寄せる波しぶきが車内に飛び込んでくる。

昨夜と同じ店で夕食にChopsuey(あんかけ固焼きそばの一種)を頼む。昨夜の時点で今日も来るからChopsueyを用意しておいてくれるよう頼んであった。非常に歓迎され準備万端だと言われる。ビールも勧められるが、バンバラピティヤで6本パック780ルピー(約480円)を買ってあるので高いビールをここで買う必要はなくなった。Chopsueyは想像以上に気合の入った豪勢かつ大盛りの一品で800ルピー(約560円)も取られてしまった。もはや良いカモである。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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