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2014チベットへの旅:7日目 ギャンツェ・シガツェ

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今日はラサを離れ、ギャンツェ・シガツェというチベット第2の都市を目指す。ラサ市外へ出て山へ向かうが常に水辺を近くに見ることができ、チベットが荒涼とした大地ではなく水と緑豊かな土地なのだと実感させられる。

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やがて山道に入り急カーブを何度も曲がりグングン登っていく。

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ヤムドク湖(羊卓雍措湖)が見えてきた。標高が4440mあり、心なしか空が近い気がする。

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写真撮影用のヤク。またがって撮影すると10元(約200円)

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昼食は道中の食堂で。ご飯が桶に入って大量に出てくる。

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ここから5000m以上の峠を越える。標高が高く万年氷河が見られる。

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ガイドの手違いでギャンツェを素通りしてしまう。窓越しに見たこれがギャンツェだったのだろうか。

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シガツェに到着。早速タシルンポ寺(扎什倫布寺)へ行く。

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ここシガツェでの宿が直前まで決まっておらず、前日から全員ネットでホテル探しに追われた。どこも結構割高で、食事付きで比較的安い东方明圣酒店(Dongfang Mingsheng Hotel)に決定した。個室は取れず、2人1室の相部屋である。建物内部は修理中のところも目についたが、室内はきれいに保たれており快適であった。ただしフロントで英語が全く通じないのには参った。外国人が宿泊する場合記録が必要なのかパスポートを預けたのだが、それを返してもらうのもひと苦労だった。

ホテルの部屋からの町の眺め。工事中のところが多く、どこかネパールのカトマンズを思わせるところがあった。ツアーメンバーで同室の男性も「ラサは予想以上にきれいで近代的だった。チベットと聞いてイメージするのはまさにこういう町並みだ」と言っていた。それほどまでにチベットの中でもラサは特別なのだろう。

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夕食を食べに出た時にズボンのベルトが突然切れ、店を探して人民解放軍仕様のものを購入した。店の人はものすごく嫌そうな顔をして応対し、それでもいくらかまけてくれているのだから不思議である。

夜、みんなで飲みに出る。ここは標高3900mである。飲んで大丈夫かと思いつつ地元のバーのような店で、地元のラサビールを飲む。今までの旅行で飲んだその地の国産ビールのどれより美味かった。日本の昔のビールのようでもある。4000m近くで飲んでいるのでおそらく酔いが回るのが早い。部屋に戻るとすぐに眠りに落ちた。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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