アンナプルナトレッキング2日目:ゴレパニへ
7時に Tikhedhunga を出発。
大きな滝や吊り橋を過ぎると、延々と続く石の階段が登場する。
登っても登っても終わりがない感じで、とにかくゆっくり進む。
途中、人だけでなく馬やロバとも頻繁にすれ違う。
辛い登りの途中、何度かアンナプルナ、マチャプチャレといった山々が見え、気が紛れる。
今日も快晴。
ようやく階段を登り切って Banthati というところで昼食。
カタコトの日本語が話せるスタッフが何人かいて、おそらく日本人がよく来るのであろう。
さらに2時間ほど樹林帯を歩いてようやく今日の目的地:ゴレパニ(Ghorepani)に到着。
ネパールの言葉で pani は水を意味する(tatopaniはお湯)が、
水にまつわる地名は、Ghorepani、Tatopani、Tadapani などたくさんあるそう。
pani の前につく言葉は、丘・頂上のような意味らしい。
アンナプルナで最短のトレッキングコースはここが終着地であり、一大宿営地として非常に賑わっている。
まだ日も高く、観光客や馬、ロバなどが行き交う村の雰囲気を日なたぼっこしながら楽しむ。
この後、宿の食堂で一緒になったのが大阪出身シンガポール経由で現在メルボルン在住の日本人:Kさんと
シンガポール出身で同じくメルボルン在住のLさんのおふたり。
コースが全く同じという事もあって日本語・英語ちゃんぽんで色々話をさせてもらう。
本日の宿 ザ・ハングリーアイ:The Hungry Eye
(冒頭の写真はゴレパニ村で見かけた女の子)
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