ポカラでトレッキング準備
周囲の騒音で目が覚める。
朝食は洋風。家族経営のようで、15歳ぐらいの少年が給仕してくれる。仏頂面。
宿の外に出てみると、この一帯は中国人向けの店が集中しており、漢字だらけである。
4年前とはかなり趣きが変わっている。
ATMで現金を調達する。
今回初めて、NeoMoney というサービスを利用してみた。
海外で現金が必要な場合、クレジットカードによるキャッシング、国際キャッシュカードでの引き落としなどがあるが、
これはいわばプリペイドカード的なものと言えるだろうか。
専用口座に予め入れておいた金額の範囲内で、現地通貨での引き出しが可能で、
日本にいる誰かから口座に追加入金してもらったり、クレジットカードと同様に決済することも可能である。
ポカラはフェワ湖畔に沿って観光客向けの宿やレストラン、土産物屋が立ち並んでいる。
トレッキング用品店も無数にあり(ほとんどの店で売られているのは偽ブランド品)、
これらの店でシャツ、手袋、地図などを購入した。
今回、SIMフリーのスマホ(Nexus5)を持ってきたので、現地SIMカードも調達した。
これで国内外への電話連絡とネット使用には困らない。
プリペイド式で、残高がなくなったら追加のカードを購入してチャージする形式である。
今回購入したSIMカードがおよそ1600円程度のもので、店員によると国内通話80分、国際通話30分程度はもつのでは、との事。
午後になり激しい雷雨となる。
雨季がまだ終わっていないのかと明日以降が心配になる。
(写真はわずかに顔をのぞかせたアンナプルナ山群を代表する名峰マチャプチャレ)
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