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エベレスト街道単独トレッキング17日目:エベレストベースキャンプ

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これまでで最も標高の高いゴラクシェプ(Gorakshep:5160m)で一夜を過ごす。昨夜は疲れから少々ぐったりしてしまったが、今朝は特に体調に問題はないようだ。

ここも巨大な山に囲まれているため日の出が遅い。
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今日はトレッカーに許される最も遠い訪問地、エベレストベースキャンプ(EBC)へ向かう。途中で岩場に差しかかり、どうやってもその先へ抜け出ることができない。ふと下を見ると別のトレッカーがはるか下の道を歩いている。来た道を戻りようやく分岐を見つけ正しいルートを進む。昨日の道中いっしょになった白人女性とまた一緒になる。往復6時間とガイドブックに書いてあると言う。

右手にはエベレスト上部が顔を見せ始め、そこから流れ出た氷河へ向けて進む。やがて氷河の流れの真ん中に人が集まっている所が遠くに見え、あそこがベースキャンプらしいとわかる。ここから先は完全に氷河の上を歩くことになり、地面の1cm下はすぐに固い氷である。
ところどころ氷河が口を開けている所があり、断面が薄いブロンズ色に鈍く輝いている。途中キャンプ用具一式を背負って歩く男に追い抜かれたが、彼はどこへ行くのだろうか。
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氷河の中ほどまで入り込んでようやくエベレストベースキャンプ(5350m)に到着。過去にここを訪れたチームがタルチョ(経文)や横断幕などを飾っている。例の女性トレッカーが地元ガイドになぜテントがないのかと聞いている。エベレストの登山シーズンは春のみで、それ以外の時期は無人なのだそう。
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ここにいると氷河の真っ只中という特殊な環境にいることを痛感させられる。当然動いている氷の上なので、時間が経過すればこの場所も移動してしまうだろう。この場で女性にプロポーズをして指輪を渡す男がいたのでみんなで拍手喝采して祝福する。

結局1時間弱滞在した。ここからはエベレストも見えないし面白くないところだという人もいたが、鵜呑みにせず来てよかったと思う。明らかに他と違う、普通ではない場所だった。日常からかけ離れた地であることを強く感じさせられた。結局4時間程度で往復することができた。

夕方、もう一度カラパタール(Kala Patar:5545m)からの夕陽にチャレンジする。ちょっと疲れたので混雑している頂上までは行かず、その手前で日没を待つことに。途中白人のカップルといっしょになったが、男の方はこの標高でもタバコを吸っていた。欧米人は本当に肉体的にタフだ。

今日はついに素晴らしい夕景を目にすることができた。エベレストだけが最後まで輝く。何とかカラパタールから夕陽に燃えるエベレストを見たいと願っていたので、トレッキングの終盤に最高のダメ押しができた。ここで見た世界最高峰にあたる夕陽の色は一生忘れることはないだろうと思う。
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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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