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エベレスト街道単独トレッキング6日目:ドーレ

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モンラ(Mong La)の日の出前。昨日登ってきた谷の方から空が桃色がかってくる。まだ静まり返っている宿の横を通り抜けて、谷の方へ向かい崖の先まで行ってみる。

深い谷を隔てて向かい側にはまるで空中に浮かんでいるかのようなポルツェ(Phortse)の村。どの山も尋常ではない大きさで静かに佇んでいる。谷底からの川の轟音が遠く響いている。

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やがてモンラの峠にも朝日が当たり始めた。朝一番の陽光が山肌を優しいピンクに染めている。

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崖に下りるときに置いていったペットボトルの水がわずか数分で凍り始めている。これまで経験したことのない寒さの中にいるに違いない。

朝食後ロッジの主人と握手し、気分よく峠を下る。朝一番が登りでないのはありがたい。深い谷底まで下りると分岐点があり、左のドーレ(Dole)への道を進む。あちこちに沢や滝があり、樹木のかげになっているものは凍っている。行く手には鋭い岩峰が立ち並ぶようになり、振り返ると雄大な山景色。

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出発からおよそ3時間でドーレに到着。おそらく人が定住する集落ではなく、トレッキングシーズンに合わせてロッジを開くために人が来る場所のようだ。本日の宿は築2年ほどの、タムセルクビューロッジ:Thamserku View Lodge(1泊100ルピー)。
5部屋ほどの小さな宿だが、広い裏庭でテント泊もできる。ここのおかみさんもクムジュン(Khumjung)村に娘2人を置いてこの時期だけこの地で働いているそう。宿の1室にはチベット族の老婆が寝起きしており、おかみさんの母親だろうか。「タシデレ」とチベット語であいさつして喜ばれる。

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久々に甘いものが食べたくなりチョコパンケーキを注文。日本人がイメージするものとはかなり違い、チャパティと呼ばれる薄く伸ばしたパンに近い。明日の朝食の時刻を尋ねると、7時が日の出なので…と日の出を待ってからにして欲しいような口ぶり。日の出前は何しろ寒いのである。今朝の宿も7時朝食でお願いしたのだが、時間になってもまだ誰も起きて来なかった。山の民は意外にみんな朝寝坊である。

午後から深い霧に閉じ込められる。夜になってようやく霧が晴れると、ここが巨大な岩峰に取り囲まれた谷地であることがわかる。

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今回の旅は、日本を代表するアウトドアブランド: (株)モンベル様にご支援いただいています

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